会社の人の結婚式で余興を頼まれたら、何をするべきかとても迷ってしまいますよね。友達の結婚式とも違い、気を遣うことも多々有るかと思います。
今回は、会社の人の結婚式にぴったりの余興の選び方、盛り上がるゲームや歌についてご紹介します。
大きく分けて4パターン!結婚式の余興の選び方
①映像演出:新郎新婦へサプライズムービー
サプライズムービーは以前からありましたが、テレビなどの影響もあり、新郎新婦のゆかりの地を辿って新郎新婦の人となりを紹介するようなサプライズムービーが多いようです。
新郎新婦それぞれに黙って友人や同僚が行うこともありますし、新郎が新婦へ(又は逆)サプライズで行い、当日列席できない級友や恩師などからインタビューをもらうような撮影も喜ばれるようです。
②ダンス:フラッシュモブ
フラッシュモブとは、街中などで急に踊りだすパフォーマンスのことで、結婚式の余興として多く取りいれられるようになりました。
披露宴で行う場合、友人や同僚だけでなく新郎新婦や式場のスタッフが踊りだすフラッシュモブもあるようです。
③ネタ:人気芸人のネタを披露
2017年~2018年頃に多く行われたネタの余興は「ブルゾンちえみさん」や「サンシャイン池崎さん」のネタに、新郎新婦のエピソードを入れたものが多いようです。
その他の芸人さんのネタですと「ロバート秋山さん」や「吉本新喜劇のすち子さんと吉田さん」のネタが新郎友人に人気なようです。
④歌・スピーチ:西野カナさん・トリセツにのせて「新婦のトリセツ」
2016年のレコード大賞にもノミネートされた西野カナさんのトリセツ。結婚式で新婦の同僚や友人の余興で使われています。昔から定番の余興「新婦の取扱説明書」にぴったりで、トリセツの歌詞を新婦の取扱説明書に変えて歌うのもおすすめです。
マナーを守って盛り上がる内容にしよう
結婚式や披露宴はタイムスケジュールが組まれているので、余興の時間がどれくらいかもあらかじめ決められています。余興の時間が予定をオーバーしてしまうと、どこかにしわ寄せが出てしまい、迷惑をかけることに。決められた時間を守って行いましょう。
結婚式での余興も、あまりに時間が長いと見ている方もだんだんつまらなくなって飽きてきます。楽しい余興でもさすがに30分も見ていたら飽きてしまいますよね。余興はできるだけ短く、コンパクトなものにしましょう。
クイズ形式のものをするなら3~5問程度とか、何か演奏するにしても、何曲も演奏するのではなく、1曲をしっかりと心を込めて大切に演奏するようにしましょう。
余興を頼まれたら、余興にあてられる時間がどれくらいか聞いておきましょう。その時間におさまるように、余興を考える必要があります。事前に練習できるのであれば、時間をオーバーしないように、練習しておくと安心です。
結婚式の余興が絶対盛り上がるゲーム、歌、ダンスはコレ!
誰でも楽しめる定番として、ダンスやカラオケの披露があります。ダンスであれば、J-POPのような明るい、盛り上がれる曲を使うのがおすすめ。
カラオケであれば西野カナや嵐などが定番。ほかにも様々なアーティストのウエディングソングがあるので、余興で歌うと結婚・披露宴を盛り上げることができますよ。
準備が簡単な結婚式の余興として、クイズゲームが挙げられます。クイズゲームは新郎新婦に関するクイズや、お色直し後の花嫁のドレスの色(着物の色柄)を当てるクイズなどが盛り上がります。
まとめ
・結婚式の余興には新郎新婦へのサプライズムービーやフラッシュモブ、カラオケ、ネタなどがある
・時間を守ってコンパクトな余興にするよう心がける
・ダンスであれば、J-POPのような明るく盛り上がれる曲を使い、カラオケであれば定番として西野カナや嵐などの結婚式ソングを歌うのがおすすめ
・準備が楽で盛り上がるのは、新郎新婦にまつわるクイズの出題は?
余興を考えるのはとても大変ですが、すてきな結婚式になるように全力で取り組みましょう。