小さな子供のためにしっかり休みがある会社に転職

29歳女性、おまけにシングルマザーで子供がおりました。
それまではサービス業だったので、事務職は正真正銘未経験でした。
アルバイトすら事務はしたことがありませんでした。

ですが、サービス業勤務だと小さい子供だけで留守番をさせることが出来ません。
それなら多少お給料が下がってしまっても仕事が休みの会社に転職する方が良いと思いました。

子供のために休日が多い会社に転職したい

未経験で資格も無いのではなかなか就職も決まらないと思い、資格だけでも取得しておこうと思いました。

そして仕事と家事、育児をしながら必死で勉強して簡単な検定を受けてパソコンや経理の資格を取得しました。
もちろん、履歴書に堂々と記載出来るような立派な資格ではありません。

日商簿記の3級であったりMOUS検定などです。
それでも転職を決めてから1年半くらいで資格を取得出来ました。

そしてすぐに転職活動を始めました。
やっと決まった就職先はそんなに大きな会社でもなくそこまでお給料も多くはありませんでした。

なぜかというと当たり前ですが土日祝祭日は会社が休みですからサービス業よりも勤務日数も断然少ないのです。
そして残業もほとんどありません。

就業時間のほとんどが女子社員のみの部署でした。
そして残業になりそうな時は先輩社員が様子を見ながら助けてくれることが多かったです。

なので結果的に子供を保育所に迎えに行くのもギリギリではありましたが、時間内に間に合うようになりました。
サービス業についていた時は、延長保育が当たり前でしたからそれだけでも経費が浮くので、若干の給料ダウンは気にならない程度でした。

ただその分きちんと仕事をしなければ就業時間内には終わりません。

残業手当は申請すれば許可は簡単に出ますが、たび重なると仕事の要領が悪い、最悪の場合は仕事が遅い社員だと判断されます。
おまけに一年に一度は昇給と賞与の査定があります。

しかもそれは自己申告をして上司にハンコをもらうようなシステムになっているので、遠慮して控えめに申請することは自分の能力を把握出来ていないと判断されてしまうのです。

割と日本人にはそういうシステムは苦手な人が多いと思います。
ですが、その申請をすることで自分の能力をかなり正確に把握することが出来ます。

最初はわからないので上司にアドバイスをもらうことが多いのですが、意外と気づいていない自分の長所であったり、頑張った点も教えてもらえたりするのでやる気が出るのです。

評価は賞与として反映されるのは嬉しい

資格も自慢出来ないような検定であったりしても賞与か翌年の査定で評価してもらうことが出来ます。
手当は少ないですが、もう少し頑張ろうという気になります。

そういう意味ではかなり綺麗なホワイト企業であると自負しています。
ただ努力を認めてくれるということは、努力していない場合はそれもきちんと査定されてしまうわけです。

なので、一般職であっても総合職であっても努力は永遠にしないといけない会社です。

自分の能力を磨く努力を怠るのが一年続けばすぐに賞与査定にあらわれてしまいます。
半年くらい気を抜くことは全く問題ありません。

一年の初めに資格を一つか二つ取得してしまえば良いのです。
そして毎年順調に査定をクリアしてゆくと総合職試験を受けるように打診されます。

総合職になると若干残業や休日出勤などもありますが、振替休暇も遠慮することなくとれるのでそんなにつらいとかんじたことはありません。そこで総合職になりある程度自分の部署が固定されてくると資格取得に関してはそこまでうるさくはありません。

そのかわり責任は重くのしかかってきます。
それを遣り甲斐と受け取るかただのプレッシャーと受け取るかはその人次第です。

一般職でお給料も賞与もほどほどで良いから楽に働きたいという人もいます。
ですが、現在の役員の一人は高卒で職人だった人です。
そこからの努力はかなりのものだったと思います。

学歴だけで判断されないのはモチベーションがあがる

ですが、学歴も経験もない人でも役員になることが可能だという事実は、社員にとってモチベーションをあげる作用を大きくしています。

ブラック企業で頑張ることも一つの経験にはなりますが、転職をするのも勇気が必要ですし経験にもなります。
もちろん転職は運やタイミングもありますから必ず転職した方が良いとは言えないでしょう。

ですが、能力があるならそれを認めてくれる会社で努力する方が自分にとっても良い経験になるのではないかと思います。

今まで頑張ってきたことをきちんと評価してくれる会社で活かすということを考えてみるのも良いのではないかと思います。