Web集客で成果を出すための基本をWebコンサルタントが分かりやすく解説

こんにちは。Webコンサルタントの相田です。
私は2008年より、企業や個人事業の方向けにWebサイトを使った集客・売上アップのサポートを行ってきました。

Web集客には結果を出すためにやるべきことがあるのですが、それが理解できていなく、成果が伴っていないサイトを多く見かけます。

そこで、長年の間、お客さんのサポートを通して蓄積してきた集客のノウハウを分かりやすく、解説したのが当ブログです。

ずばり、Webサイトの最終目的は企業なら売上をあげること、個人なら稼ぐこと。

そのために、Webをつかって、どう集客し売上アップに結びつけるか?解説していきます。

Web集客の全体の流れを理解しよう

Web集客の基本は2ステップです。

第1ステップとして、自分のサイトに多くの訪問者を集める。

第2ステップとして、サイトの訪問者にサイトの内容を見て興味・関心を持ってもらい、最終的に問合せや購入・来客などの成果へつなげます。 これを一言で「売れるサイト」と私は呼んでいます。

Web集客の基本の流れ

非常にシンプルな流れなのですが、①アクセスを集める、②売れるサイトにする、この流れを作ることが「Web集客」です。

成果が出ていないなら、次の2点をチェックしてください。

【ポイント!】
①Webサイトに十分なアクセスが集められているか?
②訪問した人に興味・関心を引かせ、成果となる行動を起こしてもらえるサイトになっているか?

1ステップ:アクセスを集めるには

①のアクセスを集めにフォーカスしてみていきます。

Web集客の全体図

多くのサイトのアクセスは、おおよそこの6種類に分類されます。
※実際には、もっと複雑で多くの流れがありますが、世の中の多くのサイトは、このパターンに当てはまります。

①検索エンジン(SEO、リスティング広告、Googleマップ)
②SNS(Facebook、Twitter、LINE、Instagram)
③動画(Youtube)
④他のサイト(一般のWebサイト、ブログ、など)
⑤広告(バナー広告、サイト広告、など)
⑥メルマガ

※それぞれの詳しい内容は、後述していきます。
ここでは、こういったいろいろな経路があるんだな、と思ってもらえばOKです。

2ステップ目:売れるサイトにする

売れるサイトとは、訪問者に興味を持ってもらい、購入や問い合わせ、資料請求などの行動をしてもらえるサイトです。

そのためのポイント「顧客目線」と「選ばれるサイト」です。

・興味を引く・共感させる⇒解決を提示⇒証拠提示

・セールスライティング、ランディングページなどがそう。

ネタばらしですが、これには「型」があります。

料理と同じく、素材集めをして、料理して、並べるのです。

まとめ

そこで、是非理解をしていいただきたいのが、

相田式:Web集客の第1の公式

成功するためにはこの「アクセス数」×「売れるサイト」この両軸が必要です。
(これを当サイトの相田式では、第1の公式と呼んでいます。)

アクセスだけが多くても、サイト内で興味を持ってくれなかったらダメですし、逆にすごく魅力あるサイトでも、アクセスがなければ成果は出にくいものです。

今、あなたが「成果がでない・・・」と悩んでいたら、ここを確認しましょう。

【チェックポイント!】
①アクセスを集める
・自分のサイトへはどんな人をどうやって集めればよいか?
②売れるサイトにする
・サイトを見てもらって、成果を出すためには、どんなサイトにすればよいか?
この2軸で考えてみましょう。

原因は、①なのか、②なのか、それとも両方か。ここを見極めて、これから解説していく対策をうっていきましょう!

【0】サイト運営の前に必ず確認しておきたい4つのこと

サイト運営のために「アクセス集め」「売れるサイト作り」この2点が重要なのですが、それできっちりと効果を出すためには、いくつか事前に確認しておかなければいけないことがあります。

1つ目は「サイトの目的」です。

何のために、サイトを運営しますか?
・ビジネスをしているので、そのために集客をしたい
・モノを販売しているので、購入してもらいたい
・自社で求人をしているので、
・メルマガの読者を増やしたい
・セミナーをしているので、そこに人を集めたい
・動画を公開して、多くの人に見てもらいたい
・趣味のブログを運営していて、まずは、とにかくアクセスを増やしたい
・営業マンがセールスをするので、その見込み客を集めたい

人によっていろいろあるかと思います。
サイトで成果をあげるといっても、この目的によって、その成果は異なります。
運営方法も異なります。僕がお客さんにアドバイスするときも、この目的によって、全く異なった説明にもなります。

つまり、ここが決まっていないと、サイト運営がぶれてしまって、何の成果も出なかったなんてことも。

2つ目は「商品の明確化」です。

多くの人がサイトを訪れるようになったとして、あなたは最終的に何を売りたいですか?
・自分のビジネスしている商品・サービスの中で、特にこの商品を売りたい
・お店をしているので、お店の内容を知ってもらい、来店してもらえるようにしたい
・アクセスを増やして、広告収入を得たい

この時のポイントは、
・サービス内容が決まっている
・料金が決まっている
・競合と比較した時の、強みがある
もし、売りたいものがあってもまだあやふやであったら、ここは最低限、決めておきましょう。

3つ目は「ターゲットの明確化」です。

ターゲットとは、「どういった人をサイトに呼び込みたいのか?」を決めることです。

ここのターゲットが決まっていないと、その後の流れがぶれてしまって、あやふやになります。

せっかく多くの人がサイトに訪れてくれたとしても、あなたが本来きてほしいお客さんはいなかった・・・なんてことが多々あります。

あなたがサイトに呼び込みたいお客さんはどんな方でしょうか?

・年齢、地域、年収、男女、職業、趣味、悩み、欲求、
・過去にどんなお客さんがいたか?

ターゲットが定まらないと、その後の集客全体の流れがぶれてしまって、効果が全く出ない!ということが必ずおきます。

また、いくつものターゲットがいるときは、全てを追わずに、まずは優先すべきターゲットを絞ることです。

ここのターゲット選定は非常に重要なので、後で詳しく解説いたします。

4つ目は「顧客の調査」です。

・どんなところに満足をしているか?
・不満は?
・既存顧客にインタビュー、アンケート

5つ目は「競合の調査」です。

インターネットにおけるWebサイトで集客する以上、競合の存在を認識しておかないと、いろいろがんばったのに成果が出ないままということはよくあります。

また、インターネットの特性として、比較することです。

そうならないために、事前に競合サイトを調べます。
競合を調べるポイント!
・どんなサイトか?
・どんなコンテンツか?
・何ページあるか?
・どんな商品・サービスか?
・商品のウリは?
このあたりを確認して、最終的に、自分のサイトは比較して、負けていないかをチェックします。
ここまでは、自サイトの競合サイトをピックアップして、1つ1つサイトを見ながらチェックしていきます。

さらに、僕のようなWeb集客のプロとなると、調査専用のツールを使って、
・どんなアクセスの集め方をしているのか?
・検索エンジンでのSEOなら、どんなキーワードでアクセスされているか?
・どんな広告をかけているのか?
・このサイトは成功しているか?
このあたりまでリサーチして、そこに打ち勝つために対策を考えます。

【1】どうやってアクセスを増やせばよいの?

では、ここからは成果を出すためのまず第1ステップである「アクセス集め」について解説していきます。

ああああ

【2】どうやって売れるWebサイトを作ればよいの?

その他のネタ
・導線を意識しよう 
 ⇒誘導をする、どこで切れてしまっているか?
・ターゲットの分類
 ⇒今すぐ客、そのうち客、まだまだ

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