kanrisha

毎日ケンカ!サービス業ではあるまじき行為が多発

社会福祉法人の特別養護老人ホームの介護施設から違う介護業界の社会福祉法人の小規模特別養護老人ホームに転職しました。

何故転職しようとしたかといいますと、前の会社の人間関係と、介護のケアが悪すぎるという理由から転職しました。

転職する前の会社のブラックな所はどんな所かといいますと、介護職員と看護職員の喧嘩が毎日ありました。
介護職員は看護職員に対して処置のやり方が悪いと毎日文句を言っていて、看護職員は介護職員のケアの仕方に文句を言っていました。

私は介護職員でしたが、利用者さんへのケアは悪かったです。
どこが悪かったといいますと、まずは、食事介助ですが、食事介助するのに三人いっぺんに介助していました。
また排泄介助はトイレの前に利用者さんを並べて作業するようにトイレ介助をしていました。

特に悪かったのは介護職員の利用者さんへの言葉使いが非常に悪かったです。
上から目線で利用者さんと話していて、サービス業では全くないように働いている介護職員が多すぎでした。

今の会社に入り、食事介助は一人の利用者さんに一対一でしっかり食事介助をしています。
トイレ介助も利用者さんがトイレにいきそうな時間を見計らいながら一人一人に合わせたトイレ誘導をしています。

利用者さんへの言葉使いは前の会社よりもかなりよく、利用者さんが生活しやすいような声かけをしていますよ。
私は今の会社に転職できてよかったと思っています。

でも一つだけ不満があるのは給料が下がってしまったことです。
これから転職する人にアドバイスさせてもらいますと、転職活動は慎重にやった方がいいですよ。

今やっている仕事は続けながら転職活動はしてくださいね。
仕事を辞めて転職活動しますと、生活資金に困ってしまい焦って転職活動をしてしまうからです。

今では転職活動はハローワークや転職アプリや転職サイトや求人雑誌などでさまざまな転職活動仕方があります。
ハローワークのよいところは、対面式で仕事のアドバイスをしてくれたり、求人数が多いです。

転職サイトや転職アプリは自分の時間に合わせて、仕事の相談をしてくれたり、面接の仕方や履歴書の書き方等を無料で教えてくれますよ。私は、ハローワークで、転職活動をして今の会社に入りました。

転職するときに注意しないといけないのはまずはお金の面ですが、月給で見るよりも年収で見てくださいね。
月給が多くてもボーナスがない場合がありますから注意が必要です。

他には自分が好きな仕事に転職してくださいね。
給料がよくても嫌な仕事をしても長続きはしません。

自分が本当に好きな仕事や、やりたい仕事を選んで転職してくださいね。
仕事内容がよくわからないときはハローワークの職員に聞いたり転職したい業界に実際に働いている人に聞いたりしてくださいね。

また仕事はすべてがホワイト企業でないということも視野にいれてくださいね。

人間関係や、やりたくない雑用も転職先でありますから、多少嫌なことがあったとしても、すぐには転職しないで一年間は在籍して頑張ってください。

また転職活動はストレスが非常にかかりますから、気分転換しながら転職活動をしてください。

私は、転職活動をしながら、趣味を満喫してやりましたから、ストレスが余りなく転職活動をすることができました。
また、今の仕事をもう一回見つめ直してから転職活動をしてくださいね。

もしかして、今の会社で頑張ってやれば、今不満に思っていることを解消できる可能性があり転職しないでいいかもしれません。
転職活動は自分だけで抱えるのではなくて、いろいろな人にアドバイスをもらいながらやってくださいね。

退職したい!とう意志があれば貫くべき

ホテルの結婚式などの料飲サービスの仕事を3年ほどしていた、当時24歳の女性です。
労働基準法などでは、退職する1か月前の月の15日までに会社に申し出なさいなどと決まっていますが、それは関係ないと思います。

また、周りも「○○さんがいるから、会社に来るのが楽しくなるよ」とか「3年はその会社にいないと、どこに行っても続かない」と退職するのを止めようとする人は勿論、酷い時には「勝手にやめると、訴えるぞ」などと脅すような言い方をする方もいます。

会社以外でも、信頼している友人や家族に退職したいことを相談すると、「ここまでやってきたんだもん、愚痴ならいくらでも聞いてあげるから、まだまだやれるんじゃないの?」「生活があるんだし」「次の仕事もなかなか見つからないご時世なのに」と言われることもあるでしょう。

それに加え、会社でいいことが起きたり、気の合う人と出会ったりすると、「辛いのは一時だけだったのかもしれない」と退職するのを引きのばしてしまいがちです。

ストレスで体調不良が続くなら転職するべき!

ですが、それでも胃がムカムカしたり、睡眠がうまく取れなかったり、好きなことにも取り組めなくなったり、何かしら違和感を感じることがあるのなら、やはり退職したいという意思は貫くべきです。

そうしないと、疲れているのがマヒしてきて、限界を感じだと気には体も心もボロボロになっていることがあるからです。
私の場合がそのケースだったからです。

元々、人から「頑張り屋だね」「えらいね」と言われるのが嬉しくて、ついつい体調が悪くても無理してしまうからです。

なので、ちょっと「辛い」と口にしたくらいでは、「まだまだいけるんじゃないの?」と仮病扱いされるか、「辞めたら、ニートになるんだぞ」と言われて、将来に不安になり、甘えているだけなのかなと思っていました。

また、疲れているという事は仕事をしている証拠だろうと思い、休憩しないで動いていることもしばしばありました。
内心は自分で退職したいと申し出る勇気がなかったので、友達や家族に「辛いなら、、辞めてもいいんじゃないの?」と言って欲しかったのです。

辞めたいと思ったのは入ってすぐで、元々人に話しかけるのが苦手だったので、それを押し切って憧れで入社したため、人間関係に適応できなかったからです。
会話が不器用がゆえに、ネチネチ系の人にはよくいじめられていました。

良くあるパターンらしく、シフト管理する上司に愚痴るスタッフも多かったのですが、私も入社2カ月目で体調を崩し始め、何度か相談をしようとしたのですが、なかなか予定が合いませんでした。

半年経って、やっと辞めたいと言ったり、状況を話せるようになりましたが、あまり改善されませんでした。

「本当に辞めちゃうの?」と言われた矢先、上の仕事を任されるようになったり、段々周りとなじめるようになったり、昇格したりして、気持ちが揺らいでいきました。
しかし2年目に入って、仲間が沢山卒業して行き、知らない顔ぶれが増えたり、プライベートでも友達が結婚したりと色々重なった時、睡眠が満足に取れなくなりました。

シフトを管理していた上司たちもメンバー編成され、仕事のやり方が変わって辛いことが合っても相談できない状態になり、仲間内でも派閥が生まれ、悪口ばかりが飛び交って信頼できる人がいませんでした。

今思うと、シフトが自分で決められないあまり、入社当初から事務所任せにしていたため、次第に「この日は休みたい」と申し出ても、「この日は多忙だから、その次の日にしてくれない?」と甘く見られてしまったのもよくなかったです。

社員は手抜きばかりでやる気をなくす

登録制のバイトで、契約社員を狙って入社し、「認められるまで働け」と言われて頑張って来たのに、社員へ昇格する人は手抜きしている人ばかりでした。いつまで頑張ればいいんだろうといつも思っていました。

3年目に入り、シフトを大幅に減らされて社会保険から脱退させられ、シフトが少ないバイトとして再雇用されましたが、人がいないからといってムリな力仕事ばかりで体がぼろぼろになったので退職しました。

辞める1か月前に退職願を出しましたが、自己都合扱いになっていたので、失業保険ももらえませんでした。
退職後は、通院生活になってしまったので、経済面では辞めない方がよかったと思いますが、体力的なことを考えると辞めてよかったと思います。